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歳を重ねてからの「ハウルの動く城」(ジブリ)

金曜ロードショーでハウルやる!と知って、録画しておいて良かった。

 

今本当に見るべき映画だったのかも知れない。

 

この映画が公開されたのは、2004年。

当時社会人になったばかり。

 

映画館に2回観に行った覚えがある(なぜか)。

 

当時は

「ハウルかっこいい」

「愛で全て解決する」

とか、そんな深い感想は無かったと思う。

人生経験浅かった為に。

 

しかし、今回は観ていてかなり痛々しい気持ちになった。

 

今回、特に印象に残ったセリフたち

ソフィ「あたし、あなたを助けたい。あなたにかけられた呪いを解きたいの。」

ハウル「自分の呪いも解けないお前にか?」

ソフィー「だって私、あなたを愛してるの!」
ハウル「もう遅い。」

 

ソフィの気持ちはよく分かる。

傷つきながらも戦っている、疲弊している愛している人に対して、

愛してるから相手を救いたいという、愛。

でも、多分ソフィ自体勢い(今まで理性的に生きてきたからその反動)で言っちゃてて、自分の状況把握してない。

自分の問題が解決できてないのに助けたいとか言えちゃってるのが、観ていて辛かった。

映画なので良い、でも現実だったら?

彼がこうなる前に助けだす手段もあったろうし、まず自分を整えてからでしょう。

と、冷静に観てしまった。

 

ソフィー「逃げましょう。戦ってはダメ!」

ハウル「なぜ?僕はもう充分逃げた。ようやく守らなければならないものができたんだ。君だ。」

名言。

当時も「かっこいい・・・」と思った。

 

歳を重ねた今観ると、

ソフィーは一緒に戦おうとしているのに、ハウルは一人で戦って守らなきゃっていう、最後までかっこいい男演出してるんじゃない?

と思った。

 

そこで急に一瞬思い出したのは、

「耳をすませば」

の雫が自転車を降り一緒に自転車を押す時のセリフ。

 

雫「お荷物だけなんて、ヤダ!私だって役に立ちたいんだから!」
聖司「分かった。頼む」

 

このやりとりから見ると、

聖司ペアの方が好感が持てた。

 

一人じゃできない事はわかり合って、一緒にやる気持ちを言葉にして伝えて、

行動に移せるところ。

 

映画なので、

どちらの作品も素敵。

でも、大人になると若干視点変わる。

 

ハウルの動く城は登場人物も多く、

それぞれが抱えるキャラクターのテーマも深い。

観ていたら混乱もしてきた。笑

 

そこで解説ブログを検索していたら、とてもわかりやすくまとめられているブログが出てきた。

rinrism.com

なるほど。完全にわかった。

ありがとうございます。

 

テーマは心。

「心とは何か」

 

また歳を重ねて観た時にはまた、違う感想を持つと思う。

 

奥が深い作品。