connpass - エンジニアをつなぐIT勉強会支援プラットフォームを見ていたら、
「おむつのサブスク...」というワードが目にとまり、
思わすライブを視聴してしまいました。
企業の考え方にとても共感したので、このライブを聞いた感想を書いていきます。
BABYJOB株式会社さんという会社が運営するサービス。
<目次>
1.世の中のママは想像以上に大変らしい
私は独身なので、子育てがどれだけ大変かという事は分かりません。
でも、知人の多くは子育てされてる方が多いので、その大変さはよく聞いたり見たりします。
実際のところどうなのかというと、
多くのママが以下のような問題を抱えているらしい。
・育児後のキャリアパスが、望んだものではない。例:正規→非正規
・時間がない、不安、孤独
・共働きが増えているのに保育園が足りない問題
・テレワークして子供を見ようと思ったら仕事に集中できない
・保育園を増やすなどの子育て環境が追いついていない
・無償労働をカウントすると子供を持つ女性は男性より4時間多く労働している
そんなママたちへ、1時間でもゆとり時間に変える事ができれば、
世界を変える事ができるんじゃないか、そんな願いを込めたサービス。
そしたら、ママの笑顔が増える。
素敵ですよね。
2.ママに時間のゆとりを創出する。テクノロジーで。
保育園に連れて行く時、手ぶらでok。
朝、保育園に連れて行くママの荷物とか大変そうですもんね。
日本サブスク大賞グランプリ受賞というのも頷けるサービス内容。
特に凄いと思ったのは、自分の子供の成長スピードを予測して、
自動的におむつなどのサイズを変更し、保育園に送ってくれるそう。
いちいち自分で変更しなくて良い。
4.会社のビジョンが素敵
ここの社長様はインドが好きで、インドに比べて日本のママは笑顔が少ないと気づいたらしい。
ママの笑顔を取り戻したい。
事業そのものが社会貢献になることをしたいと思い、このサービスを考えたそう。
5年後には、このようなスマート子育てを社会に浸透させるとのことで、
きっと浸透しているだろうな、と。
それくらい熱い気持ちが伝わりました。
4.まとめ
connpass で開催してくれなければこんなサービス気付けなかったかもしれません。
connpassと主催者さんありがとうございます。
テクノロジーが問題解決の一つの手段ではあるけれど、このような視点で解決することができるなら、世の中にはまだ解決できるのに、しようとしていない事が沢山あるに違いない。
特に「時間」は誰にとっても大切なものだし、1日24時間は平等で、増やす事ができない。
便利さや、新しさを追求するのも楽しいかもしれないけれど、それ以前に自分たちの周りで困っている事、大変な事に目を向けて、改善できる視点を持っていきたいです。
もしかしたらその改善が、やりたい事に繋がるかもしれないし、私の場合は現在エンジニアなので、貢献できる何かがあるかもしれないし。
世界の見方を変えようと思えたイベントでした。
最後に、
この、手ぶら登園|おむつを保育施設に直接お届けする定額制サービス。
知ってしまったので、もしも私が子供を産むような事があったら利用できる保育園を選びたいですし、既にママだったり、これからママになる知人にもオススメしたいです。